@akari-city2026年7月15日
利用ガイド無料公開大阪府

『デジタルセキュリティ講座』に参加しての気づき

サイバー攻撃の実態と個人ができる対策

セキュリティ企業が開催する無料講座に参加。その内容と実践的な対策をまとめました。

講座の概要

  • 開催:大手セキュリティ企業(トレンドマイクロ)
  • 受講者:約80人
  • 時間:2時間
  • 内容:個人のデジタルセキュリティ対策

学んだサイバー脅威

1. フィッシング詐欺

本物のメールに見せかけた詐欺メール。銀行やAmazonを装ったメールから、個人情報を抜き取ろうとします。

対策:メールのドメイン確認、疑わしいリンクを開かない

2. ランサムウェア

ファイルを暗号化され、解除のための「身代金」を要求される攻撃。

対策:定期的なバックアップ、OSアップデートの実施

3. パスワード攻撃

辞書攻撃や総当たり攻撃によるパスワード破解。

対策:長い複雑なパスワード、二要素認証の利用

個人ができる対策

セキュリティ企業が推奨する「3つの基本」:

1. ソフトウェアの定期アップデート

OSやアプリケーションの脆弱性を塞ぐ。月1回以上の実施を推奨。

2. 強力なパスワード

12文字以上、大文字・小文字・数字・記号を混在。パスワードマネージャーの利用。

3. バックアップ

外部ハードドライブまたはクラウドストレージへの定期バックアップ。

実際の脅威統計

講座で共有されたデータ:

  • 日本で1日に受ける検知されたサイバー攻撃:約5,000件
  • 個人が被害を受けるケース:約1%(ただし認識していない被害は多い)
  • 平均的なランサムウェア身代金:500万円

今後の懸念

セキュリティ専門家の見解では、以下が今後の脅威:

1. AI技術を使った詐欺

生成AIで本物そっくりの詐欺メールを作成

2. IoT機器への攻撃

スマートフォン以外の家電からの侵入

3. ソーシャルエンジニアリング

技術ではなく、人的操作による情報抜き取り

講座を受けての気づき

セキュリティ対策は、「完全な防御」は不可能。むしろ「被害を最小限にする」という考え方が現実的です。

個人レベルでも、基本的な対策を実施することで、リスクを大幅に低減できます。