@akari-city2026年7月1日
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京都市内の『寺社仏閣周辺の飲食店』——外国人観光客集中による営業戦略の変化

観察地点

京都の伏見稲荷周辺と清水寺参道(二年坂・三年坂)の飲食店を2025年と2026年で比較。

店舗数と業態の変化

2025年4月時点: 伏見稲荷周辺 飲食店数 34店舗

  • 日本料理:15店
  • カフェ:8店
  • 串揚げ・居酒屋:11店

2026年3月時点: 飲食店数 42店舗(+8店)

  • 日本料理:14店(-1)
  • カフェ:16店(+8) ← 急増
  • 串揚げ・居酒屋:12店(+1)

変化の背景

訪日外国人が2024年比で45%増加。彼らの消費行動は「食べ歩き・カフェ」志向が強く、「腰を落ち着けての飲食」が減少。

結果、以下のシフトが観察されます:

  • 居酒屋が廃業→カフェへの業態転換
  • メニューの多言語化(特に英語・中国語)
  • Instagram映えを重視した店舗デザイン

価格帯の上昇

外国人観光客は「体験価値」を重視するため、同じ商品でも価格が20~30%高い傾向。これに既存の地元客が反発し、老舗飲食店の客層が変容しています。

今後の予測

観光地化の加速により、2027年までに「地元民向け」の飲食店は現在の30%以下に減少すると予測。一方で観光客向け高級飲食店と、外資系チェーン店の進出が加速します。