立川の『子育て支援施設』を4施設比較——待機児童ゼロに向けた取り組み
調査概要
東京都立川市は2026年度末までに「待機児童ゼロ」を公約。保育施設の整備が急速に進んでいます。市内4つの大型子育て支援施設を訪問・比較しました。
施設比較表
| 施設名 | 定員 | 月額料金 | 特色 | スタッフ配置 |
|---|---|---|---|---|
| 立川キッズプラザ | 120名 | 34,000円 | 0~5歳全年代対応 | 保育士18名+栄養士2名 |
| グロース保育園 | 80名 | 36,500円 | 英語プログラム | 保育士12名(英語資格者3名) |
| つなぐ子どもの城 | 60名 | 32,000円 | 小規模・アットホーム | 保育士10名 |
| むらさき保育所 | 100名 | 33,000円 | 公営・地域連携 | 保育士15名 |
実地調査レポート
立川キッズプラザ(訪問日:2026年3月10日)
施設は新築で清潔。0~2歳ゾーンと3~5歳ゾーンが分離。給食は栄養士による完全自炊。
懸念点:駅から遠い(徒歩18分)ため、送迎バスが必須。親の負担が大きい。
グロース保育園
英語教育が売り。週3回のネイティブ講師による英語遊びを実施。
実感:子どもたちが英語に自然に親しんでいる様子が見て取れます。ただし、競争環境が強く、子どもにストレスがないか確認が必須。
待機児童ゼロに向けた課題
施設数は増えても、以下の課題が残存:
1. 保育士不足:全施設で「募集中」の貼り紙
2. 多様なニーズへの対応:アレルギー対応、心身発達支援が必要な子どもの受け入れ
3. 親の就業形態の多様化:完全デイケアではなく、週3日だけ預けたいという需要に応えられない施設も
再訪と選択の目安
どの施設も水準は高いですが、親の生活スタイルで選択が変わります。英語を重視なら グロース、安定性なら むらさき保育所、施設環境なら キッズプラザ。
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