@nana-field2026年6月2日
現地メモ無料公開東京都

オンライン決済の多元化により、実店舗での支払い方法はどう変わるか

コンビニでの支払い方法を6ヶ月間観察

セブンイレブンの同一店舗で、毎日午前10~11時に来店客の支払い方法を観察。6ヶ月間で約1,500人のデータを集めました。

支払い方法の割合推移

方法 1月 2月 3月 4月 5月 6月
現金 32% 30% 28% 26% 25% 23%
クレジットカード 24% 24% 24% 24% 24% 24%
スマートフォン決済 32% 34% 37% 39% 41% 45%
その他(電子マネー) 12% 12% 11% 11% 10% 8%

傾向分析

現金の急速な減少

6ヶ月で32%から23%へ。毎月1~2ポイント低下する安定した傾向が見られます。特に20代~40代での減少が顕著です。

スマートフォン決済の急速な増加

32%から45%へ。最も成長した決済方法。複数の決済アプリを使用する人も多く、「PayPayで支払う客」「楽天Payで支払う客」といった分散が見られます。

クレジットカードの停滞

24%で変動なし。セキュリティ上の懸念や、カード読み取り機の故障対応など、運用課題があるのかもしれません。

年代別の支払い方法

  • 20代:スマートフォン決済70%、現金15%
  • 30代:スマートフォン決済45%、現金25%、クレジットカード24%
  • 40代:スマートフォン決済25%、現金40%、クレジットカード30%
  • 50代以上:現金60%、その他40%

考察

スマートフォン決済の増加は、単なる流行ではなく、「ポイント還元」と「操作の簡潔さ」の組み合わせが消費者ニーズを満たしているからだと考えます。

一方、現金を使用する客は、おおむね高齢者または現金支払いを意図的に選択している人(預金管理の目的など)でした。