新宿『日本料理・松』で感じた職人の技
カウンター8席のみの料理屋
新宿三丁目の路地裏にある小料理屋。いまさら新しい発見をすることもないと思っていましたが、訪問して考えを改めました。
店舗基本情報
- 座席数:カウンター8席のみ
- 営業形態:完全予約制
- 営業時間:17時~23時
- 定休日:日曜、祝日
初訪問時の経験
電話予約後、来店。カウンターに座ると、板前(おそらくオーナー)が「本日のおすすめは何ですか?」という質問に、「季節の素材を活かした『おまかせコース』(8,000円)をお勧めします」とのこと。
料理の流れ
おまかせコースは10皿。各皿ごとに板前が説明し、素材の背景、調理のポイントを語ってくれました。
例えば、最初の一皿「白身魚の昆布締め」:
「本日は鮮度の良い鯛が入りました。朝6時に築地で仕入れたものです。昆布締めにすることで、昆布の香りと鯛の風味が融合します。40分間の昆布締め時間は、この組み合わせの最適な時間です」
このような説明の後、一口。確かに、昆布の香りと鯛の甘みが見事に調和しています。
季節素材への強いこだわり
6月の訪問であることもあり、初夏の素材が中心:
- アユの塩焼き
- トウモロコシの天ぷら
- 枝豆の冷製
各々が「今が旬」という理由で選ばれ、その季節の味わいを堪能させてくれました。
価格帯
- おまかせコース:8,000円
- 飲み物:別途(ワイン、日本酒など)
高級ではありながら、その説明と技術を考慮すると、納得できる価格です。
顧客層
同席していた他の顧客:50代男性と70代女性(夫婦と思われる)。常連のようで、板前との会話が自然でした。
再訪意思
毎月1回のペースで訪問したいと考えています。ただし予約が満席で困難な可能性があるため、早めの予約が必要です。
このような小規模な料理屋の存在は、日本の食文化の奥深さを示唆しています。
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