@keigo-policy2026年7月5日
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横浜市金沢区の『公立図書館改装プロジェクト』——利用者の変化を追う

概要と改装内容

横浜市金沢区立図書館は2025年9月から改装工事に入り、2026年2月に再オープン。従来の「読書空間」から「社会交流拠点」への転換を目指した改装です。

改装前後の施設比較

項目 改装前 改装後
座席数 180席 250席
蔵書数 85,000冊 70,000冊(QRコード化)
カフェ なし あり(図書館内)
Wi-Fi なし 完備
グループ学習室 1室 3室
イベントスペース なし 40名収容

蔵書数が減った理由は「電子化」。頻繁に借出されない本は廃棄し、QRコード経由のオンデマンド配送サービスに統一。

再オープン後の利用者層の変化

改装前(2025年8月)の利用者分析:

  • 学生:30%
  • 高齢者:35%
  • 子ども同伴の親:25%
  • その他:10%

改装後(2026年3月)の利用者分析:

  • 学生:25%
  • 高齢者:28%
  • 子ども同伴の親:28%
  • 仕事の打ち合わせ利用:15%
  • その他:4%

注目点: 「仕事の打ち合わせ利用」という新カテゴリが出現。図書館がテレワーク拠点化している。

利用者の声(アンケート結果)

肯定的意見:

  • 「カフェがあると長時間滞在しやすい」(親世代)
  • 「Wi-Fi が完備されて快適」(学生)

否定的意見:

  • 「カフェ利用者の雑音が気になる」(読書派の高齢者)
  • 「蔵書が減って、欲しい本が見つからない」(従来利用者)

評価

◎ 今後の図書館のモデルケースになり得る改装。ただし「静寂を求める利用者」への配慮が課題。