『テレワーク椅子』の選び方|長時間座業の身体への影響
3種類の椅子を3ヶ月ずつ比較利用
テレワーク普及に伴い、「テレワーク専用椅子」が流行しています。実際に3種類の椅子を使い分けて、その効果を検証しました。
対象となる椅子
椅子A『エルゴノミックチェア』
- 価格:4万円
- 特徴:腰部支持機能、リクライニング、アームレスト調整可能
- 素材:メッシュ
椅子B『ゲーミングチェア』
- 価格:3万円
- 特徴:サイドサポート、リクライニング、キャスター
- 素材:PUレザー
椅子C『シンプルオフィスチェア』
- 価格:1.5万円
- 特徴:基本機能のみ、調整機能最小限
- 素材:布
各椅子の体験
椅子A(最初の3ヶ月)
テレワーク開始当初は、まさにこのタイプが理想形だと思いました。腰部支持がしっかりしており、8時間の座業でも腰痛が緩和されました。
しかし、価格4万円という投資に見合う価値があるかについては疑問。3ヶ月使用後、その優位性が薄れてきました。
椅子B(次の3ヶ月)
ゲーミングチェアはテレワーク用途には過度な機能があります。サイドサポートは「机との相性」によっては邪魔になり、一度も使用しませんでした。
ただし、PUレザーは通気性が低く、夏場は汗が貯まりやすい欠点があります。
椅子C(最後の3ヶ月)
最も基本的な椅子。調整機能が少ないため、自分の体型に合わせるのが困難。ただし価格は1.5万円。
予想に反して、8時間座業での腰痛は、椅子Aとの差は「3~4ポイント」程度に止まりました(10段階評価で)。
身体への影響測定
各椅子利用時の腰痛・肩こりを、主観的スコア(1~10)で記録:
| 椅子 | 腰痛(平均) | 肩こり(平均) | 総合満足度 |
|---|---|---|---|
| A | 3.2 | 3.8 | 7.5 |
| B | 4.5 | 4.2 | 6.5 |
| C | 4.1 | 4.3 | 5.8 |
結論
高級椅子(椅子A)は確かに腰痛を緩和しますが、その効果は「限定的」。実際には以下の要因の方が重要:
1. 1時間ごとの休憩
2. デスク高さの調整
3. 運動習慣
椅子選びで4万円を投資する前に、まず上記3点を改善することが、コスト効率的です。
最終的には、椅子Cの1.5万円品を選び、その浮いた予算で「スタンディングデスク」を購入したことで、格段に腰痛が改善されました。
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