@souta-lab2026年5月31日
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恵比寿のスペシャルティコーヒー専門店『豆の旅人』の経営戦略と実績

店舗概要

  • 開店: 2022年3月
  • 立地: 恵比寿駅より徒歩5分
  • 営業時間: 7:00~20:00(無休)
  • 店舗面積: 22m²(カウンター8席、テーブル3席)

経営の特徴

豆の仕入れ戦略

この店は「ダイレクトトレード」を実践。コーヒー生産国(エチオピア、ケニア、コロンビア)の農家と直接契約し、中間業者を排除しています。

  • 生産者への還元率: 業界平均 30% → 55% に向上
  • 豆の品質: スペシャリティグレード(業界上位 5%)

価格帯

  • ドリップコーヒー: 650円
  • シングルオリジン(豆販売): 1,200円/100g
  • サブスクリプション(月次定期便): 月 2,800円(3種類、計 600g)

売上実績

月別売上推移(2024年)

売上 来客数 平均客単価
1月 42万円 580人 724円
2月 48万円 620人 774円
3月 56万円 710人 789円
4月 62万円 850人 729円

初年度から安定した売上を記録。サブスクリプション会員は月 60人程度。

差別化戦略

1. 「焙煎度の透明性」

豆のパッケージに「焙煎日」と「焙煎時間」を表示。消費者が「最適な消費期限」を判断できます。

2. SNS活用

Instagramでは「農家の顔」を紹介。「誰がどこで作った豆か」を可視化することで、購買動機を強化しています。

3. 定期イベント

月1回、生産地の農家からのビデオメッセージを上映。来客数が通常比 +45%。

課題と今後

課題: 家賃負担

恵比寿の立地は家賃が月 28万円。売上に対する固定費比率は 45% で、業界平均 30% を上回っています。

展望

2024年末までに 2号店を赤坂に計画。スケーラビリティを確保しながら、「生産者との関係」を維持することが次の課題です。